黄連解毒湯(おうれんげどくとう) |
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【効能効果】
ツムラ黄連解毒湯エキス顆粒(ツムラ15番)は比較的体力があり、のぼせ気味で、いらいらする傾向のあるものの次の諸症。 喀血、吐血、下血、脳いっ血、高血圧、心悸亢進、ノイローゼ、皮膚そう痒症、胃炎等に良く効きます。 【用法用量】 通常、成人1日ツムラ黄連解毒湯エキス顆粒(ツムラ15番) 7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 【成分・性状】 黄連解毒湯エキス顆粒(ツムラ15番)7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.5gを含有する。 日局オウゴン 3.0g 日局オウレン 2.0g 日局サンシシ 2.0g 日局オウバク 1.5g 添加物 日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖 剤形 顆粒剤 色 黄褐色 におい 特異なにおい 味 苦い 識別コード ツムラ/15 【基本的注意】 1. ツムラ黄連解毒湯エキス顆粒(ツムラ15番)の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。 なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。 2. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。 【副作用】 1発現状況 ツムラ黄連解毒湯エキス顆粒(ツムラ15番)は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。 2重大な副作用 (1). 間質性肺炎 発熱、咳嗽、呼吸困難、肺音の異常(捻髪音)等があらわれた場合には、ツムラ黄連解毒湯エキス顆粒(ツムラ15番)の投与を中止し、速やかに胸部X線等の検査を実施するとともに副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。 また、発熱、咳嗽、呼吸困難等があらわれた場合には、ツムラ黄連解毒湯エキス顆粒(ツムラ15番)の服用を中止し、ただちに連絡するよう患者に対し注意を行うこと。 (2). 肝機能障害、黄疸 AST(GOT)、ALT(GPT)、Al-P、γ-GTPの著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。 3その他の副作用 頻度不明 過敏症注1) 発疹、蕁麻疹等 消化器 食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、下痢等 注1)このような症状があらわれた場合には投与を中止すること。 【慎重投与】 著しく体力の衰えている患者[副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。] 【高齢者への投与】 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。 【妊婦、産婦、授乳婦等への投与】 妊娠中の投与に関する安全性は確立していないので、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 【小児への投与】 小児等に対する安全性は確立していない。[使用経験が少ない] 貯法:しゃ光・気密容器 使用期限:容器、外箱に表示 |
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【取扱品】 ツムラ黄連解毒湯エキス顆粒(おうれんげどくとう)ツムラ15番 ツムラ黄連解毒湯エキス顆粒大箱(おうれんげどくとう)ツムラ15番 錠剤:一元製薬 黄連解毒湯(おうれんげどくとう) |
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黄連解毒湯(おうれんげどくとう)は、 |
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