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後発率算出処理(2)
Kouhatu_Ritu-2.LZH (約4kb)
2008/03/29
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 指定月間の後発品を含む処方の率を算出する処理の改訂版です。
 K-Rpシステムの在るフォルダに解凍して下さい。
 この処理は、K-Rp本体に組み込まない「外部ツール」(別途 "後発率算出2.cmd" を一括処理実行する)としての利用を想定しています。

(1)前版公開後に明らかになった点に対応しています。つまり、後発品加算を算定したものだけの割合ではなく、当該加算の有無に関わらず後発品を含んだ処方せんの割合であること(前版の「a」処理相当)。自費・労災・自倍・生保等公費単独等は、予め集計から除外するようにした。

 以下に、算定に関する前提を列記しておきます。

(2)同日同院の処方せんが複数枚あった場合の受付回数は、全て1回と見なして処理しています。云い換えれば、特殊なケースで受付回数を2回以上としていた場合を無視しています。
(3)分割調剤では受付回数は確か「0回」だったと思うのですが、この辺りは灰色のままとしておきます(選択件数で判断する限りは分割調剤も1回とカウントされるはずです)。

 この(2)や(3)に抵触するデータが含まれていたら、その分は手計算で修正願います。
 その他には

(4)自店薬品マスター上で後発品フラグが正しく整備されていること(項目[後]に正しく「1」の値が設定されている)を自明の前提とします。

 Kouhatu_Ritu-2.LZH